蜘蛛糸モノポリー short ver.(Cover:初音ミク)

牧野渃溪

堕ちた世界の終焉で

絶間ない赤を抱く

贖罪を掻き分けて

白蓮の意思は阡年回廊

忽然 視界の中心で

揺れる感情と裏腹に

真直ぐな銀色線は

只 掌で囁いて居た

「…きっと其んな意図なんだ…」

蜘蛛を掴む様なモノガタリ

貴方が何様なんだとしても

救いの亡い莫迦だったとしても

千断れそうな愛の様な"賽"を

手繰り寄せたんだ

其の糸が地獄に照り返る

"赤色"なんだと気付いて居ても

―僕は其れに縋る事しか

出来なかった訳ですから

堕ちた世界の終焉で

絶間ない赤を抱く

贖罪を掻き分けて

白蓮の意思は阡年回廊