リユニオン

感傷ベクトル

言葉を探してた

また君に届くように祈った

くたびれたこの声で

懐かしい話をしようか

夢中で走ってきた

いくつも嵐を越え進んだ

地図はなくて道に迷って

気がつけばここに立ってた

遠くへ遠くへと

いくつもの光を見送った

先をゆく君の背が

眩しすぎて目をそらした

さよならさえ言わないまま

離れて消えて足跡の行方「ゆくえ」を教えて

ここにいるよ 君はどこだろう

もう一度近くへ脈を打つように

足音重ね合わせて

つかの間の再会を祝った

分かち合うことはできなくていい

別にいいんだよ

そんなもんだろう僕らは

継ぎ接ぎの歌を歌おう

変わり果てた夢を持ち寄って

いくつもの優しい孤独の灯が

溶け合う旅の途中で