2020 DIARY

斉藤和義

作词 : 斉藤 和義

作曲 : 斉藤 和義

11. 2020 DIARY

緊急事態宣言が始まったばかりの頃

僕はずっとガレージで ギターを作ってた

音が出た時の感動は まるで13才の頃のよう

窓の外にはいつも 透き通るような青空

パンデミック クラスター オーバーシュート ロックダウン

聴き慣れない横文字が パフォーマンスに使われて

夜の街やライヴハウスが 槍玉に挙げられる

いつも通り官僚は 杓子定規でぼんやり

真面目な顔で誇らしげに マスクを二枚配る人

もしも総理大臣が半沢直樹だったら

いったい何倍返しだろう 誰に土下座させるんだろう

まぁそれより冷静に、そして寛大に、誇りを持って 一つになって

辛いことの後には いいことあるはずさ

昔からそう言うだろ きっと本当のことだから

憶測ばかりのワイドショー 無闇に不安を煽る

冷静さを失った人が 我先にと買い占めに走る

イライラ募らせた人は 鬱憤をネットにぶちまけて

相変わらずの汚い言葉で それぞれの正義を振りかざす

藁人形に呪いの釘を打って アドレナリンで快感の中

そんなことしたってウイルスはなくならないのに

そんなことしている場合じゃないのに

もっと冷静に、そして寛大に、働いてくださる皆さんに心から

感謝しなくちゃ

辛いことの後には いいことあるはずさ

昔からそう言うだろ きっと本当のことなのさ

いつかマスク外して 君とまた会えたら

もっと側に近づいて 抱きしめ合おうよ 会おうよ

緊急事態宣言が始まったばかりの頃

窓の外にはいつも 透き通るような青空

同歌手歌词